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大牟田市議会
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2021-09-30
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09月30日-06号
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大牟田市議会 2021-09-30
09月30日-06号
取得元:
大牟田市議会公式サイト
最終取得日: 2022-12-19
令和 3年 9月
定例会
(第516号) 令和3年度
大牟田市議会
第3回
定例会会議録--------------------------------------- 令和
3年9月30日
--------------------------------------- 令和
3年度
大牟田市議会
第3回
定例会議事日程
(第6号) 令和3年9月30日 午後1時30分
開議日程
第1 議案第20号~同第26
号上程
(7件) (
委員長報告
) (討論) (採決)日程第2 議案第42
号上程
(1件) 議案第42号 令和3年度
大牟田
市
一般会計補正予算
(
提案理由説明
) (質疑) (
委員会付託
) (
委員長報告
) (討論) (
採決)---------------------------------------
本日の会議に付した事件 (
議事日程
のとおり
)---------------------------------------出席議員名
1番
古庄和秀議員
2番
平山光子議員
3番
北岡あや議員
4番
崎山恵子議員
5番 山田貴正議員 6番
江上しほり議員
7番
山口雅夫議員
8番 桑原
誠議員
9番 平嶋慶二議員 10番
森田義孝議員
11番
山田修司議員
12番
塩塚敏郎議員
13番
城後徳太郎議員
14番
中原誠悟議員
15番
島野知洋議員
16番 森
竜子議員
17番
松尾哲也議員
18番
大野哲也議員
19番
三宅智加子議員
20番
平山伸二議員
21番 森 遵議員 22番 光田
茂議員
23番
徳永春男議員
24番 境
公司議員欠席議員名
なし
---------------------------------------説明
のため出席した者 関 好孝 市長 副枝 修 副市長
高井良優里
副市長 池田 真 防災・
復興担当部長
企画総務部
岡田和彦
部長 市民部
吉田尚幸
部長
市民協働部
中島敏信
部長
産業経済部
湯村宏祐
部長
都市整備部
鴛海 博 部長
環境部
黒田省二
部長
保健福祉部
桑原正彦
部長
消防本部
馬場邦弘
消防長 企業局
井田啓之
企業管理者
教育委員会
谷本理佐
教育長
中村珠美
事務局長
平河 良
事務局教育監---------------------------------------事務局職員出席者
城戸智規
局長
前田浩孝
次長 内野 明 主査
松尾英樹
書記
牛島義夫
同
西原一彦
同
滿田未央
同
---------------------------------------
午後1時30分 開議 ○議長(
光田茂
) 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 本日の
議事日程
は、お手元に
印刷配付
のとおりであります。御了承願います。 直ちに、議事に入ります。
---------------------------------------
△日程第1 議案第20号~同第26
号上程
(7件) ○議長(
光田茂
) 日程第1、去る9月17日の本会議において、決算
特別委員会
に付託しておりました議案第20号から同第26号までの7件を
一括議題
として、
決算特別委員長
に審査結果の報告を求めます。
三宅智加子決算特別委員長
。 〔
三宅智加子決算特別委員長
登壇〕 ◆
決算特別委員長
(
三宅智加子
) 決算
特別委員会
に付託されました議案第20
号令和
2年度
大牟田
市
一般会計決算
の認定についてから、同第26
号令和
2年度
大牟田
市
公共下水道事業会計決算
の認定についてまでの7件につきましては、去る9月21日から同月27日までの4日間にわたり慎重に審査を行い、ここに結論を得るに至りました。 会議の詳細は本
特別委員会
の会議録に譲ることとして、ここではその経過と結果を簡単に申し上げます。
委員会
では、令和2年7月
豪雨災害
に関すること、
生活保護世帯
の
エアコン設置
に関すること、
新型コロナウイルス感染症
に関することなど、多種多様な面から活発な議論が交わされたところであります。 なお、審査の過程で述べられた意見・要望を、
起草委員会
を中心に集約した結果、次の1件の意見・要望については、全会派及び
無所属委員全員
による積極的な賛同により、議会の
合意形成
が図られたものであることから、今後、市長に回答を求めたいと考えております。1.
保育所等
における
新型コロナウイルス感染症対策
については、国が令和2年度第3次補正に予算を計上していることや
感染者
が低年齢化している現状も踏まえ、
感染症対策
の徹底を図りながら、保育を継続的に実施していくために必要な経費(かかり
増し経費
)や
感染防止用
の
備品購入経費
、また、安心・安全な保育の提供を図る上でも有効な
ICT化推進事業
、
保育体制強化事業
など
事業者ニーズ
を捉えながら、早急に対応されたい。 以下、そのほかに、審査の過程で述べられた意見・要望を列挙して申し上げます。なお、これらについても、善処方を求めるものであります。 まず最初に、議案第20
号令和
2年度
大牟田
市
一般会計決算
の認定について述べられました意見・要望を申し上げます。1.市税の
納税相談
については、個人・
法人とも
に
コロナ禍
の影響による厳しい
生活実態
や
経常利益
の減少に加え、景気に左右されない消費税10%の税負担がのしかかっていることから、より一層丁寧に取り組まれたい。2.
災害発生
時の避難所における
食料支援
については、
自宅避難者等
にも対応されるよう努められたい。また、
避難者
を把握する仕組みを構築されたい。3.
財政構造強化事業
については、
市民生活
や
事業経営
の厳しさを考慮し、
市民サービス
の質や量の低下、並びに市民の負担増とならないよう努められたい。4.
会計年度任用職員
については、
公務労働
の基本は常時雇用であり、
災害対応等
の
危機管理業務
も担うことから、処遇の改善、
任用回数制限
の撤廃、常時雇用への転換等の見直しを検討されたい。5.職員への
健康対策
については、令和2年7月
豪雨災害
や
新型コロナウイルス感染症
への対応によって、職員等の
健康診断
などや1か月以上の
長期療養者
が増加していることから、より一層の労働安全・
健康対策
の充実を図られたい。6.
庁舎整備
については、
コロナ禍
、
豪雨災害
などで厳しさを増している市の財政や
市民生活
、IT化や
オンライン化
の推進による
行政機能
の軽量化なども考慮し、多くの市民が納得できる方針案を策定されたい。7.
障害者就労継続支援A型事業所
については、適切な
事業運営
がなされるように引き続き県と連携し、緊張感を持った
実地指導等
を実施されたい。8.
生活保護
における
ケースワーク
については、
受給者
の状況・
生活実態
を把握し、適切な助言や支援ができるように努められたい。また、
生活保護受給者
の
エアコン設置状況
などの把握と設置に係る制度の周知にも努められたい。9.
生活保護世帯
の
エアコン設置
については、国の通知により、
熱中症予防
の観点から一定の条件に合えば費用の一部を支給できるようになったが、
エアコン
が必要な環境でも条件に合致せず、設置できないこともあることから、さらなる
条件緩和
を国等に要望されたい。10.
豪雨災害
により被害を受けた家屋への対応については、床下の乾燥を待たずに消毒薬を散布するなどの
応急修理
を急いだために、カビの発生など健康面への懸念の声もあり、
保健衛生
の観点から
追加対策
の必要性など、他部局とも連携し検討されたい。11.
新型コロナウイルス感染者
とその家族への支援については、さらなる
情報共有
を県に求め、
相談体制
の充実に加え、食料や
日用品等
の
生活支援
にも取り組まれたい。また、感染時の支援の情報については、市民の安心にもつながることから、適切に発信されたい。12.
フレイル予防事業
については、
外出自粛
で
フレイル状態
に陥る方を減少させる大変重要な取組であることから、
コロナ禍
の中でも丁寧かつ着実に推進されたい。13.
保健福祉部
の施策・
事業評価
については、
成果指標
の目標値と実績値が適正に評価されていないものがあることから、
PDCAサイクル
が十分に機能するよう適正な評価を徹底されたい。14.
教育委員会
の施策・事業における
成果指標
については、
主要施策
「確かな学力の育成」の指標などをはじめ、客観的に評価できるような指標を今年度中に構築されたい。15.
市民協働部
の施策・
事業評価
については、結果に伴う適切な検証・
分析手法
をもとに評価されたか疑問であることから、
PDCAサイクル
が十分に機能するよう、
分析能力
を高める研修を積極的に実施されたい。16.令和2年7月
豪雨災害
の
被災事業者支援
については、
コロナ禍
の影響もあり、
コロナ関連
の支援では解決できない複合的な
損失部分
もあることから、継続した支援に努められたい。17.
市内事業所
への
就業促進事業
については、
大牟田企業合同面談会
のさらなる充実を図り、若者に対する
地元就職支援
に取り組まれたい。18.
学校給食
については、食育の実践でもあり、その役割は非常に大きいことから、
適応指導教室
における
給食実施
の
早期実現
に努めるとともに、給食費の無償化に向けた検討を始められたい。19.児童・生徒の
学習機会
の確保については、長引く
コロナ禍
により、教職員はさらに多忙となり、疲弊していることから、
支援員等
の増員や
通信環境
の整備など人的・
物的支援
を一層充実しながら、その確保に努められたい。20.
子供たち
の学びの保障については、災害に匹敵する
コロナ禍
が長期化し、
子供たち
は身体的・
精神的ストレス
を抱えていることから、現況にふさわしい柔軟な教育を保障されたい。また、教職員には
子供たち
の声をよく聞くためのゆとりも保障されたい。21.
学校ICT化推進事業
については、休校時の
オンライン授業
に限らず、
感染拡大予防
や遠隔地との交流の観点等からも、自宅でも教室と同じ授業が受けられる
ハイフレックス型授業
を行うための環境を早急に整備されたい。22.
学校施設
の維持・
管理費
については、
PTA連合会
からの要望を受け、
教育委員会
で対応しているが、緊急性や実情を踏まえ、特色ある
学校づくり
を進めるためにも、各校への配分額を増額されたい。23.
教育相談
については、現状は学校を通して相談を行う流れが基本となっているが、学校には相談しづらい悩みなどについても
保護者
が相談しやすいよう、広報おお
むたの無料相談欄
にも掲載し、広く市民に周知されたい。24.
公立中学校夜間学級推進事業
については、地域や企業等からの協力を得ながら、市民への
説明会
や
ニーズ調査
の実施に向け、丁寧に取り組まれたい。25.
事業系災害廃棄物
の処理については、事業の再建・
復旧促進
の観点から、
事業所
から発生した
災害廃棄物
の受入れも検討されたい。26.
プラスチック製容器包装
の
専用回収ネット
については、場所によってはネットが不足する地域もあることから、地域や職員の声を聞いて、数を増やすなど対応を図られたい。27.
ごみ散乱防止推進事業
については、小動物の食い荒らしによるごみの散乱が課題となっていることから、市民の
ごみステーション設置
の
ニーズ把握
をしっかりと調査した上で、必要に応じて
予算措置
を検討されたい。28.廃棄物の
埋立地取得
及び
処理工場建設積立基金
については、令和2年度は
財源不足
のため積立てが見送られたが、
廃棄物処理
・処分に欠かせない
施設建設等
への
積立基金
であることから、計画的な積立てに努められたい。29.
男女共同参画
の推進については、女性の
人材発掘
とともに、男性にとっての
男女共同参画
の重要性を認識できる取組や、男性のための
相談窓口
の設置などにも取り組まれたい。30.
救急搬送
に携わる
消防吏員
の
新型コロナウイルス感染症対策
については、感染の
早期発見
のため、
抗原検査キット
を全員に配布し、活用するなど、検査の実施を検討されたい。31.2級河川の整備・
維持管理
については、県の責任で行われるべきものであることから、これまで不足していた
しゅんせつ工事等
の予算を確保し、実施するよう市からも強く求められたい。32.
公共交通対策
については、
路線バス
の廃線・減便が進む中、地域における
高齢化等
により
住民生活
へ非常に大きな影響が及んでいることから、その維持だけでは限界があるため、
市内全域
の
公共交通
の在り方を検討されたい。33.
DV被害者
の
市営住宅
への
入居希望
については、
DV防止法
が求める
被害者
の
自立支援
につながるよう、
抽選倍率
の優遇ではなく
優先入居
を検討するなど、
住宅支援
の充実に努められたい。34.
市内公園
の
維持管理
については、
市民ボランティア
にも大きく支えられていることから、
維持管理
の現状や
ボランティア制度
を広報おおむた等でも広く周知し、
市民参加
が増えるよう取り組まれたい。 以上のような意見・要望が述べられました。 審査の結果、
無所属委員
2名より認定しがたいとの
態度表明
がありましたが、結局、多数をもって、原案どおり認定すべきものと決定いたしました。 次に、議案第21
号令和
2年度
大牟田
市
国民健康保険特別会計決算
の認定について申し上げます。 審査の過程で、1.令和2年7月
豪雨災害
及び
新型コロナウイルス感染症
に係る
保険税
や一部負担金の減免については、市民の命にも関わるものであることから、丁寧な対応を図られたい。また、
国保財政
への影響がないように国・県への
財政支援
を求められたい。2.
新型コロナウイルス感染症
に関する
国民健康保険傷病手当金
については、新たな制度であることから、周知に努められたい。また、
事業主
も対象とするように国に求めるとともに、市としても、
傷病見舞金
の支給などに取り組まれたい。 以上のような意見・要望が述べられました。 審査の結果、
無所属委員
2名より認定しがたいとの
態度表明
がありましたが、結局、多数をもって、原案どおり認定すべきものと決定いたしました。 次に、議案第22
号令和
2年度
大牟田
市
介護保険特別会計決算
の認定について申し上げます。 審査の過程で、1.
介護保険制度
については、制度の持続可能な運用のために
介護給付
を抑制するのではなく、要
介護高齢者
が安心して
介護サービス
が受けられるよう市として努力するとともに、国には
国庫支出金
を成果ではなく必要に応じて大幅な増額を求められたい。2.
地域包括支援センター事業
については、民間委託しても市の責任は継続するため、しっかりとバックアップしていく体制を整備しながら、継続されたい。 以上のような意見・要望が述べられました。 審査の結果、
無所属委員
2名より認定しがたいとの
態度表明
がありましたが、結局、多数をもって、原案どおり認定すべきものと決定いたしました。 次に、議案第23
号令和
2年度
大牟田
市
後期高齢者医療特別会計決算
の認定について申し上げます。 審査の結果、
無所属委員
2名より認定しがたいとの
態度表明
がありましたが、結局、多数をもって、原案どおり認定すべきものと決定いたしました。 次に、議案第25
号令和
2年度
大牟田
市
水道事業会計決算
の認定について申し上げます。 審査の過程で、公共性が極めて高い
水道事業
については、
水道施設
や
水そのもの
が公共の財産であるとの
市民理解
を深められたい。また、その管理・運営における
技術職員
の確保や、安価で安全・良質な水の提供に努められたいとの意見・要望が述べられました。 審査の結果、別段異議なく、
全会一致
をもって、原案どおり認定すべきものと決定いたしました。 次に、議案第26
号令和
2年度
大牟田
市
公共下水道事業会計決算
の認定について申し上げます。 審査の過程で、今後の
排水対策基本計画
の策定については、
河川整備
での
許容量増加
や
ポンプ場
の
機能強化等
と同時に、短時間で大雨が降るという視点を持って他部局と連携しながら、
浸水対策
に努められたいとの意見・要望が述べられました。 審査の結果、別段異議なく、
全会一致
をもって、原案どおり認定すべきものと決定いたしました。 最後に、議案第24
号令和
2年度
大牟田
市
病院事業債管理特別会計決算
の認定について申し上げます。 審査の結果、別段異議なく、
全会一致
をもって、原案どおり認定すべきものと決定いたしました。 以上、報告を終わります。 ○議長(
光田茂
) ただいまの報告に対し、質疑はありませんか。 〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
光田茂
) 質疑なしと認めます。 討論の通告はあっておりませんので、これより採決に入ります。 採決は、2回に分けて行います。 第1回目に、議案第20
号令和
2年度
大牟田
市
一般会計決算
の認定についてから同第23
号令和
2年度
大牟田
市
後期高齢者医療特別会計決算
の認定についてまでの4件を一括して採決いたします。 以上、議案4件を
決算特別委員長
の
報告どおり
、いずれも認定することに賛成の議員は、御起立願います。 〔
賛成者起立
〕 ○議長(
光田茂
) 起立多数。 よって、議案第20号から同第23号までの4件は、いずれも認定することに決定いたしました。議案第20号 令和2年度
大牟田
市
一般会計決算
の認定について 同 第21号 令和2年度
大牟田
市
国民健康保険特別会計決算
の認定について 同 第22号 令和2年度
大牟田
市
介護保険特別会計決算
の認定について 同 第23号 令和2年度
大牟田
市
後期高齢者医療特別会計決算
の認定について
---------------------------------------
○議長(
光田茂
) 第2回目に、議案第24
号令和
2年度
大牟田
市
病院事業債管理特別会計決算
の認定についてから同第26
号令和
2年度
大牟田
市
公共下水道事業会計決算
の認定についてまでの3件を一括して採決いたします。 以上、議案3件を
決算特別委員長
の
報告どおり
、いずれも認定することに賛成の議員は、御起立願います。 〔
賛成者起立
〕 ○議長(
光田茂
)
起立全員
。 よって、議案第24号から同第26号までの3件は、いずれも認定することに決定いたしました。議案第24号 令和2年度
大牟田
市
病院事業債管理特別会計決算
の認定について 同 第25号 令和2年度
大牟田
市
水道事業会計決算
の認定について 同 第26号 令和2年度
大牟田
市
公共下水道事業会計決算
の認定について
---------------------------------------
△日程第2 議案第42
号上程
(1件) ○議長(
光田茂
) 最後に日程第2、本日新たに提出された議案第42
号令和
3年度
大牟田
市
一般会計補正予算
の1件を議題といたします。 市長から
提案理由
の説明を求めます。関市長。 〔関
好孝市長
登壇〕 ◎市長(関好孝) ただいま議長から説明を求められました令和3年度
一般会計補正予算
に関する議案について、御説明申し上げます。 今回の
補正予算
につきましては、早急に対応が必要な二つの事業について、追加で
補正予算案
を提出させていただき、補正を行うものであります。 まず、本年8月11日からの大雨により被災した
公共土木施設
、
農業用施設
、
教育施設等
につきまして、早急な復旧に向け対応する必要があるため、所要の経費を計上いたしております。改めまして、今回の大雨で被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 次に、
コロナ禍
における児童・生徒の
学習機会
の確保としまして、学校における
感染防止対策
の強化及び
臨時休校等
を行う場合の学びの保障の観点から
オンライン学習
の実施に要する経費を計上いたしております。今後の
感染拡大
に備え、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金等
を活用して、早急に対応を図るものであります。 以上、補正の概要について御説明いたしましたが、この結果、
補正額
は7億2,674万1,000円の増額となり、補正後の
一般会計予算
は610億8,845万8,000円となります。なお、財源につきましては、
国庫支出金
、繰入金及び市債を計上いたしております。
繰越明許費
につきましては、
土木施設災害復旧
について限度額の変更を行うとともに、
農林水産施設災害復旧
及び
教育施設災害復旧
について、年度内に完了しないことが見込まれますことから、設定するものであります。 地方債につきましては、
借入限度額
に合わせて補正を行うものであります。 以上が
提出議案
の概要であります。 何とぞ、御審議の上、御協賛くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(
光田茂
) 質疑の申し出はあっておりませんので、質疑はないものと認め、この際、ただいま上程中の議案1件を各
関係常任委員会
に付託いたします。 各
関係常任委員会
におかれましては、この後、休憩中に
付託事件
の審査を終わっていただくよう御協力をお願いいたします。 それでは、暫時休憩いたします。 午後1時55分
休憩---------------------------------------
午後3時10分 再開 ○議長(
光田茂
) 会議を再開いたします。 休憩前に各
関係常任委員会
に付託しておりました議案第42号について、各
関係常任委員長
に審査結果の報告を求めます。 最初に、
森竜子都市環境経済委員長
。 〔森
竜子都市環境経済委員長
登壇〕 ◆
都市環境経済委員長
(森竜子)
都市環境経済委員会
に付託されました議案第42
号令和
3年度
大牟田
市
一般会計補正予算
のうち、本
委員会
の所管に属する
関係経費
について、審査の結果を簡単に御報告いたします。 審査の結果、別段異議なく、
全会一致
をもって、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、報告を終わります。 ○議長(
光田茂
) ただいまの報告に対し、質疑はありませんか。 〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
光田茂
) 質疑なしと認めます。 次に、
松尾哲也総務委員長
。 〔
松尾哲也総務委員長
登壇〕 ◆
総務委員長
(
松尾哲也
)
総務委員会
に付託されました議案第42
号令和
3年度
大牟田
市
一般会計補正予算
のうち、本
委員会
の所管に属する
関係経費
について、審査の結果を簡単に御報告いたします。 審査の結果、別段異議なく、
全会一致
をもって、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、報告を終わります。 ○議長(
光田茂
) ただいまの報告に対し、質疑はありませんか。 〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
光田茂
) 質疑なしと認めます。 最後に、塩塚敏郎市民教育厚生委員長。 〔塩塚敏郎市民教育厚生委員長 登壇〕 ◆市民教育厚生委員長(塩塚敏郎) 市民教育厚生
委員会
に付託されました議案第42
号令和
3年度
大牟田
市
一般会計補正予算
のうち、本
委員会
の所管に属する
関係経費
について、審査の経過と結果を簡単に御報告いたします。 審査の過程で、
コロナ禍
における児童・生徒の
オンライン学習
環境整備については、学びを保障するためのツールを学校の教職員が効果的に使えるよう、十分な協議、準備時間の確保及び体制を構築されたいとの意見・要望が述べられました。 審査の結果、別段異議なく、
全会一致
をもって、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、報告を終わります。 ○議長(
光田茂
) ただいまの報告に対し、質疑はありませんか。 〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
光田茂
) 質疑なしと認めます。 討論の通告はあっておりませんので、これより議案第42号の1件を採決いたします。 以上、議案1件を、各
関係常任委員長
の
報告どおり
、原案を可決することに賛成の議員は、御起立願います。 〔
賛成者起立
〕 ○議長(
光田茂
)
起立全員
。 よって、議案第42号の1件は、原案どおり可決されました。議案第42号 令和3年度
大牟田
市
一般会計補正予算
---------------------------------------
○議長(
光田茂
) お諮りいたします。 以上で、本
定例会
に予定された議事をすべて終わりましたので、これにて閉会したいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
光田茂
) 御異議なしと認めます。 それでは、令和3年度市議会第3回
定例会
は、これをもって閉会いたします。 午後3時15分 閉会
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地方自治法第123条第2項及び
大牟田市議会
会議規則第98条の規定により、ここに署名する。 議長 光田 茂 議員 北岡あや 議員 平山伸二...
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